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26日に、三世家元今藤長十郎の二十七回忌を追悼して国立劇場で会が開催されました。
全国のお弟子さんたちが大勢参加され、今回は最後に団十郎さん、幸四郎さんが舞を披露してくださり、また、一部の締めでは団十郎さんが三味線を演奏して下さいました。
京都からも宮川町の芸子さん、舞妓さんが大勢参加され大変にぎやかで華やかな会でした。私も出演させていただき、助演者の皆さまも一流な方々に囲まれ、最後から3番目ということもあって、お客様も満席の状況のなかで勧進帳を弾き、貴重な経験をさせていただき、感謝の気持ちで一杯でした。この会を通してより一層三味線の奥深さを感じさせられ、また改めて伝統芸能のすばらしさを実感しました。
勧進帳を演奏 演奏後社員の皆さんと一緒に
まきものとして勧進帳にちなんで お祝いに素敵なお花もいただきました
末冨さん、宮脇さんにお菓子と扇子を
作っていただきました
エルビューニュースも表紙のイラストを描いていただいている白浜さんからお礼状をいただき、先日の文化支援イベントに招待させていただいたお礼が書かれていたのですが、とても心のこもった内容に感動しました。当日、私は着物を着、その着物姿のイラストが大きな和紙に描かれていて、達筆な文章も添えられたものでした。白浜さんとのご縁は4年近くになりますが、お会いする前に、作品を拝見し、精神性の深さとオリジナリティを感じ、一目ぼれをしたのがきっかけで、その時も心を感じたのを思い出しました。
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